「最近どうも運が悪い…」「なぜかトラブル続きで、何をやってもうまくいかない…」
もしあなたがそんな風に感じているなら、それは決して偶然ではありません。
人生には避けられない運命の波もありますが、実は事前に「凶」を回避し、自ら運命を良い方向へ導くための具体的な方法が存在します。
私は方位鑑定士として、多くの方の運命の転機に立ち会ってきました。その中で確信したのは、「運命は、待つだけでなく、自らコントロールできる部分がある」ということです。
本記事では、東洋占術に伝わる「避凶法」と呼ばれる、運命を悪化させないための究極の極意を、誰にでも分かりやすく解説します。
ポイントは、「時期」「方位」「対人」「心」の4つを意識すること。
これらの極意を正しく実践すれば、あなたは不運の連鎖を断ち切り、安定した幸運体質へと変わることができます。ぜひ今日から活用して、あなたの人生をより良いものにしていきましょう!
なぜ「避凶」が可能なのか?運命を司る3つの基本原理
凶を避けるためには、まず運命がどのように動くのか、その基本原理を理解することが重要です。東洋思想の奥義に触れながら、以下の3つの原則を覚えておきましょう。
「凶は凶を引き寄せる」:同類相引く宇宙の法則
古代中国の哲学書『易経』には、「同声相応じ同気相求む(どうせいそうおうじ どうきあいきゅうむ)」という言葉があります。
これは、「同じ性質や波長を持つもの同士が互いに引き寄せ合う」という意味です。
この原理は、私たちの運気にも当てはまります。
吉は吉を引き寄せ、凶は凶を引き寄せる!
運の良い人は運の良い人と、運の悪い人は運の悪い人と惹かれ合う!
これは、あなたが発するエネルギーが、同じ質のエネルギーを引き寄せるという宇宙の法則です。
もしあなたがネガティブな感情や思考に囚われていると、それがさらにネガティブな出来事や人物を引き寄せてしまう可能性があります。
「動かなければ吉凶は生じない」:運命の転機は「行動」から
再び『易経』の言葉に耳を傾けてみましょう。
「吉凶悔吝(きっきょうかいりん)は動に生ずる者なり」
これは、「良いことも悪いことも、すべて行動や変化によって生じるものである」という意味です。
言い換えれば、「行動を起こさなければ、吉凶そのものが発生しない」ということを示しています。
無闇な行動はリスクを招く
不安や焦りから衝動的に行動すると、それが思わぬ失敗やトラブルを引き寄せる原因となることがあります。
「動かない」のも一つの選択
運気が悪いと感じる時期に、あえて大きな行動を控えることは、不必要な波風を立てずに済み、「凶」の発生を未然に防ぐ有効な手段となり得ます。
「初めのタイミングが運命を決める」:物事の始まりに宿る力
占術の世界では、「最初に関わった時期やタイミング」が、その後の運命や出来事の良し悪しを大きく左右すると考えられています。
これは、人の命運や運勢を占う際に生年月日(生まれた瞬間のエネルギー)で判断するのと同じ原理です。
新しい出会い、重要な契約、新規ビジネスの開始など、人生における大きな節目では、そのスタートのタイミングを慎重に見極めることが非常に大切なのです。
実践すべき「避凶法」4つの極意:具体的な行動で運命を変える
基本原理を理解した上で、いよいよ具体的な「避凶法」を実践していきましょう。
「時期」「方位」「対人」「心」の4つの側面からアプローチします。
極意①:運気の「時期」を見極める
運気の波には、吉凶のサイクルがあります。特に「運が悪い時期」には、大きな決断や新しい挑戦を避けることが、凶を避ける上で極めて重要です。
避けるべき行動の例
✅転職・結婚・新規ビジネスの開始:長期間にわたって影響を及ぼす決断は、運気が低迷している時期は控えましょう。
✅不動産購入・投資・高額取引:金額が大きいものは、失敗した際のリスクも大きくなります。特に慎重な判断が必要です。
💡 運の悪い時期とは?
東洋占術において「運の悪い時期」の一つとされるのが、「自分の命宮が五黄殺または暗剣殺に当たる年・月」です。
あなたの「主運」を示す大切な宮(方位)で、生まれ月の九星盤において、生まれ年の九星が入る宮を指します。
命宮は、坎(北)、坤(南西)、震(東)、巽(東南)、中(中央)、乾(北西)、兌(西)、離(南)の9タイプがあります。

ばんけい
≪命宮の出し方≫
①暦で生まれ年の九星を調べる
②次に生まれ月の九星を調べる
③生まれ月の九星盤で生まれ年の九星の入る宮(方位)を見る

五黄殺:九星の「五黄土星」が巡る方位を指します。これは「自らの行動や中心の乱れが原因でトラブルを引き起こしやすい」とされる、どの占術でも凶方位と判断される最も避けるべき方位です。
暗剣殺:五黄殺の反対側の方位を指します。こちらは「他動的な災難や予期せぬトラブル、災難に巻き込まれやすい」とされる方位です
九星:古代中国の陰陽五行思想と天文暦学に基づいた占術の一つ。一白水星から九紫火星までの9つの星を用いて、人の性格、運勢、方位などを判断するシステムです。
極意②:凶方位を徹底的に避ける
運気の悪い時期と同様に、「凶方位」を避けることも非常に重要です。特に、その影響が長期間続く行動や、影響が大きい事柄は注意が必要です。
避けるべき凶方位
✅年・月の五黄殺・暗剣殺の凶方位への転居(引越し)は絶対に避ける。
引っ越しは、その方位のエネルギーを直接吸収し、長期にわたって影響を受けるため、特に注意が必要です。
✅初めて見聞きする人や情報が、年・月の五黄殺・暗剣殺の凶方位から来た場合は、安易に関わらない。
特に、長期間続く関係や金額が大きい取引は、この原則を徹底しましょう。新しい縁や情報には、その方位のエネルギーが宿っていると考えられます。
これらの凶方位を避けることで、あなたの人生における大きな失敗やトラブルを未然に防ぐことができます。
極意③:運の悪い人とは距離を置く
易経の「同声相応じ同気相求む」の原理は、人との関係性にも当てはまります。「運の悪い人」と関わりすぎると、まるで「感電」したかのように、あなたの良い運気まで吸い取られてしまう可能性があります。
「運の悪い人」の特徴と対処法
✅自分で「運が悪い」と頻繁に口にする人:
ネガティブな言葉はネガティブな現実を引き寄せます。
✅常に暗く、元気のない人:
周囲のエネルギーを下げてしまうことがあります。
✅トラブルを頻繁に引き起こす人:
その人の周囲で常に問題が起きている場合、あなたも巻き込まれる可能性があります。
✅悪い出来事が連続して起こっている人:
一時的な不運ではなく、不運が常態化している場合は注意が必要です。
これらの特徴を持つ人との付き合いは最小限に抑え、意識的に距離を置くことを心がけましょう。
これは冷たいように聞こえるかもしれませんが、あなた自身の運気を守るための重要な自己防衛策です。
極意④:心に「不動心」を保つ
そして、最も重要であり、方位鑑定士として最も読者の皆さんに伝えたい極意が、「心」の持ち方、すなわち「不動心」です。
💡 不動心とは?
以下のような心の状態を指します。
✅焦り・欲・不安・怒りといったネガティブな感情に心を支配されない。
✅物事に執着しすぎず、手放す勇気を持つ。
✅どんな状況でも冷静さを保ち、心を安定させる。
💡なぜ「不動心」が最強の避凶法なのか?
「凶」を引き寄せるのは、多くの場合、心が乱れたときです。
心が動揺し、執着することで、冷静な判断力を失い、誤った行動を選択しやすくなります。
禅の言葉に「一心生ぜざれば、万法咎(とが)なし」(心が乱れなければ、どんなことも問題にならない)とあるように、冷静で揺るぎない心を持つことこそが、あらゆる凶を寄せ付けない最強の避凶法なのです。
不動心を養うことで、あなたは感情の波に乗り越え、たとえ困難に直面しても、それを「凶」として受け止めるのではなく、成長の機会として捉えることができるようになります。
「不動心」を養う具体的な実践法:今日からできる心の鍛錬
「不動心」は一朝一夕に身につくものではありませんが、日々の意識と実践によって確実に育んでいくことができます。
「今、ここ」に意識を集中するマインドフルネス
呼吸に意識を向ける瞑想や、五感を研ぎ澄ます練習を通じて、過去の後悔や未来への不安から心を解放し、「今」に集中する習慣をつけましょう。
意識的なデジタルデトックスも、心の情報過多を防ぎ、落ち着きを取り戻す助けになります。
感情を「観察」する練習
感情が湧き上がってきたら、無理に抑え込まず、「今、怒りを感じているな」と客観的に認識し、名前をつけてみましょう。感情は一時的な「波」のようなものだと理解することで、感情に飲み込まれるのを防げます。
衝動的に反応する前に、一度立ち止まり、深呼吸をする習慣も有効です。
「手放す」練習:執着を手放す勇気
完璧主義や、コントロールできないことへの執着を手放す練習をしましょう。「これで十分」と受け入れること、そして不要なものを手放すミニマリズムも、心の執着を減らす助けになります。
体と心のバランスを整える生活習慣
十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動は、心の安定に不可欠です。体が健康であれば、心も健やかに保たれやすくなります。
まとめあなたの行動と心が「凶」を避け、幸運を呼び込む
🔷「運が悪い」「トラブルが続く」と感じる時、その根底には心の乱れ「動心」があるかもしれません。しかし、本記事で解説した「避凶法」と「不動心」を養うことで、あなたは「凶」を遠ざけ、自らの力で運気を高めることができるようになります。
🔷「凶」を避ける4つの極意 再確認
「時期」を見極める: 運が悪い時期には大きな決断や新しい挑戦を避け、特に「命宮が五黄殺・暗剣殺に当たる年・月」は慎重に。
「方位」を避ける: 年・月の五黄殺・暗剣殺の凶方位への引越しや、そこから来る人・情報との関わりは避ける。
「対人」関係を見直す: 「凶は凶を引き寄せる」の法則に基づき、運の悪い人とは適度な距離を保つ。
「心」を保つ(不動心): 焦り、欲、不安、怒りに心を支配されず、冷静で揺るぎない心を育むことが最強の避凶法。
🔷運命を完全にコントロールすることはできませんが、凶を避けることは誰にでも可能です。今日からこの「避凶法」と「不動心」を意識して、あなたの人生に潜む不運の芽を摘み取り、心穏やかな毎日と、豊かな幸運を呼び込んでいきましょう。
あなたの行動と心が、より良い未来を拓く羅針盤となるはずです✨
執筆者:方位鑑定士ばんけい (プロフィール)