タイタニック(RMS Titanic、ロイヤルメールシップ・タイタニック)は、20世紀初頭に建造されたイギリス船籍のオーシャンライナーですが、この沈没事故について、奇門遁甲を使って検証します。
検証する事象
ウィキペディアによると、タイタニックは
①起工は、1909年3月31日
②1912年4月10日、英国のサウサンプトン港からニューヨーク(西方面)行きの処女航海に出発
4月14日深夜、北大西洋のニューファンドランド沖で氷山に衝突し、その際の損傷による浸水が原因となって翌15日未明に沈没したとのことです。
①起工(船舶の生年月日に該当)と②出発の2方面から検証します。
①起工(船舶の生年月日に該当)は、1909年3月の月盤、
②出発は、1912年4月10日の西方面の日盤
で判断します。
検証に用いる盤珪流奇門遁甲
盤珪流奇門遁甲は、数多くの流派のやり方を参考に、40年の実践研究と実例検証に基づき、独自に体系化した易系奇門遁甲です。
盤珪流奇門遁甲の最大の特徴は、易の六十四卦を無筮立卦(むぜいりっか)で3通り出して、それらを総合的に判断することです。
六十四卦は「天」「地」「人」の3通りを出します。
「天」の六十四卦は、事故や事件などの凶や自然を判断するのに適しています。
「地」の六十四卦は、人と地域・環境との関係を判断するのに適しています。
「人」の六十四卦は、恋愛、協力など人と人との関係を判断するのに適しています。
占事によって重視するウェイトが変わります。
例えば、転居は「天地人」を総合的に判断しますが、着工は「天地」を、個人は「地人」を重視します。事件・事故を検証する場合は「天」を重視します。
検証結果
結果は、起工、出発ともに船舶にとって大凶でした。
2023年4月よりTwitter(https://twitter.com/@noguchibankei)を始めましたが、そこで週末のおススメの吉方位(宿泊旅行)を配信しています。
基本的に「天地人」すべてが△以上の吉方位を紹介しているので吉方位効果を実感しやすいと思いますので参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
盤珪(ばんけい) プロフィール