盤珪流奇門遁甲とは

奇門遁甲とは

奇門遁甲は、中国に起源を持つ占術で、「方位」と「時間」に関わる事柄の吉凶を判断するものです。もともとは 戦略兵法として為政者や軍師が活用 しており、戦局を有利に進めるための重要な術として用いられてきました。

現代においては 方位判断だけでなく、卜占(物事の吉凶を占うこと)にも活用 され、さまざまな流派が存在しています。

しかし、奇門遁甲は 兵法由来の占術であるため、その本質的な部分は秘伝とされてきました。

このため、現在市販されている書籍(中国本を含む)や図書館にある文献の中で、過去の大事故や実践例を 正確に吉凶判断できるものは、私が知る限り、ありません。

つまり、 一般に「吉方位」とされるものが、必ずしも「真の吉方位」とは限らない のです。

本当に信頼できる方位術とは、「実例に基づき、吉凶を正しく判断できるかどうか」にかかっています。

盤珪流奇門遁甲とは

盤珪流奇門遁甲ばんけいりゅうきもんとんこうとは、600件以上の実例を検証し、吉凶を正確に判断できるように構築された独自の奇門遁甲 です。

従来の奇門遁甲(例:「台湾透派」「中国活盤」など)の概念・理論・手法を基盤としつつ、それらとは異なる独自の視点を加えた新たな体系として確立しました。
そのため、「盤珪流」という名称を冠しています。

なお、過去に 同様の手法を用いた術者が一人いた ことが確認されていますが、その詳細は公開されていませんでした。

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盤珪流奇門遁甲が確立されるまでの過程

①事例研究

ウィキペディアや各種資料に掲載されている 航空機事故などの事例を調査し、方位の吉凶を正しく判断できる方法がないかを研究。

②理論考察

ステップ①で導き出した方法が、 占術の理論や一般常識に照らして納得できるものか検討。

③実践検証

ステップ①②を満たす方法を 実際に試し、予測どおりの結果が得られるかを検証。

④方法確立

ステップ①②③をクリアした方位術を「盤珪流」と名付け、独自の「盤珪流奇門遁甲」として確立。

盤珪流奇門遁甲の主な特徴

盤珪流奇門遁甲の最大の特徴は、「易」の活用と「複数視点のアプローチ」です。

「易」を活用した方位判断

盤珪流では、方位の吉凶判断に 「易」を活用 します。

具体的には、「時間」と「方位」を基に 六十四卦を導き出し、その卦の解釈によって吉凶を判断 します。

なぜ「易」を用いるのか?

「易」は
最小限の言語体系」を持ち
MECE(モレなく、ダブりなく)を満たす唯一の体系
であるため
最も論理的かつ正確に事象や吉凶を判断できると考えられるからです。

【補足】

陰陽の原理は 2種類の線(陽爻と陰爻) で表され、

三次元世界(縦・横・高さ)を考慮すると 8本の線(八卦)が必要 となる。

さらに、「動と静(主語と述語)」の関係を加味すると、八卦を重ねた「六十四卦」 となる。

➡ つまり、易は自然界の全てを表現できる体系である。

複数視点のアプローチ

方位の吉凶を判断する際に、「吉の視点」と「凶の視点」の 両方のアプローチ を行います。

具体的にはそれぞれの視点から二つ、計四つの六十四卦を出し、その易卦を「」「」「」に割り振って、総合的に吉凶を判断しています。

具体的には
✅ 「吉の視点」から2つ
✅ 「凶の視点」から2つ

➡ 計 4つの六十四卦 を出し、総合的に吉凶を判断します。

これらを 「」「」「」 の3つの視点に分類し、それぞれの影響を読み解きます。

」:移動中や移動先での事故・災害などの凶事を予測する

」:その土地との相性や環境との影響を判断する

」:人間関係(恋愛・協力関係・対人運)を見極める

➡ これにより、より多角的かつ正確な吉凶判断が可能になります。

九星気学との違い

日本で最もポピュラーな方位術「九星気学」との違いについて、比較表を掲載しています。

  九星気学盤珪流奇門遁甲
吉凶判断に用いる盤年盤と月盤の両方年盤または月盤の一方
方位線(八方位区分)30°/60°30°/60°、45°/45°併用
吉方位
判断法
個人の「本命星」と方位の「九星」が、五行の相生比和の関係になる場合を吉方位を判断干支九星などを計算して六十四卦に変換し、出てきた易卦が吉卦であれば、吉方位と判断
吉方位の個人差ありなし
歳破・月破、本命殺・的殺凶方位と判断考慮せず
歳徳、天道、天徳吉作用と判断考慮せず

参考事例

盤珪流奇門遁甲では、600件以上の実例を検証し、 実際の大事故などにおける方位の吉凶を的確に説明できることを確認 しています。

以下に、特に注目すべき事故の検証結果を列挙します。

航空事故

全日空松山沖墜落事故、日本航空123便墜落事故、もく星号墜落事故、全日空下田沖墜落事故、全日空羽田沖墜落事故、全日空機雫石衝突事故、富士航空機墜落事故、藤田航空機八丈富士墜落事故、全日空貨物機失踪事故、大阪航空堺市墜落事故、桑名市空中衝突事故

海難事故

護衛艦あたご漁船清徳丸衝突事件、わかしお号座礁重油流出事故、知床観光船沈没事故、女王丸遭難事件、せきれい丸沈没事故、潜水艦なだしお遊漁船第一富士丸衝突事件、南海丸遭難事故、ばりばあ丸座礁沈没事故、良栄丸遭難事故、、秩父丸(蟹工船)事故、ふたばフェリー事故、西海フェリー沈没事故、第五海洋丸遭難

鉄道事故

福知山線脱線事故、山陽本線特急列車脱線事故、信楽高原鐵道列車衝突事故、大月駅列車衝突事故、東中野列車追突事故、東海道線垂井駅転覆事故、土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故、八高線列車脱線転覆事故

バス事故

犀川スキーバス転落事故、飛騨川バス転落事故、軽井沢スキーバス転落事故、関越自動車高速バス居眠り運転事故、脱輪タイヤ衝突バス事故

事故の吉凶判断事例

事故は「天」を主に判断します。

事故名事故日方位
全日空下田沖墜落事故1958/8/12南西
全日空松山沖墜落事故1966/11/13西××
秩父丸(蟹工船)1926/4/17北東
福知山脱線事故2005/4/25南東
関越自動車高速バス居眠り運転事故2012/4/28
記号:◎強い吉、〇吉、□普通(他の卦に吉凶が左右される)、凶少ない、△普通、▽普通、凶多い、×凶、●大凶、■大凶、死多い
建物

建物の吉凶は着工で判断しますが、検証した主な建物は次の通りです。

東京ディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパン、倉敷チボリ公園、サンリオピューロランド、志摩スペイン村、ワールドトレーディングセンター、東京ドーム、札幌ドーム、福岡ドーム、名古屋ドーム、パークシティLaLa横浜(建て替えをしたマンション)

建物の吉凶判断実例

商業施設は集客で判断するので、主に「人」「地」で判断します。

建物名着工年月解説
東京ディズニーランド1981年1月これほど良い吉は他に実例がありません
ユニバーサルスタジオジャパン1998年10月×あまり良くなく当初の苦戦が出ています
東京ドーム1985年5月人が集まって楽しむ卦で良いです
札幌ドーム1998年6月×あまり良くなく、日ハム撤退で厳しいか
倉敷チボリ公園1995年9月×非常に悪い、2009年清算
三井アウトレットパーク倉敷
(倉敷チボリ公園跡地)
2011年1月良い卦です。
記号:◎強い吉、〇吉、□普通(他の卦に吉凶が左右される)、凶少ない、△普通、▽普通、凶多い、×凶、●大凶、■大凶、死多い

まとめ

  • 盤珪流奇門遁甲は、600件以上の実例を徹底検証し、確実な吉凶判断を可能にした独自の易系方位術です。
  • 従来の方位術とは根本的なアプローチが異なり、
    ✅ 他の占術が「凶方位」と判断する場所が、盤珪流では「吉方位」となる場合がある

    ✅ 逆に、一般的に「吉方位」とされる場所が、実は凶方位である場合もある
  • 現時点では、この方法を使っている方位鑑定士は他にいません。

これまでの方位術に疑問を感じている方、確実な吉方位を知りたい方は、ぜひ 盤珪流奇門遁甲 をご活用ください。

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盤珪(ばんけい)
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