公開日:2025年1月27日 最終更新日:2026年1月3日
「吉方位へ引越したいけれど、流派によって言うことがバラバラで何を信じればいいのか分からない」
「家族で引越す場合、誰を優先すべき?凶方位に行かなければならない時はどうすればいい?」
吉方位転居を検討する際、こうした疑問や不安は尽きません。
しかし、多くの方位術は伝統的な「文字上の理論」に縛られ、現実の事象との矛盾を抱えています。
盤珪流奇門遁甲は、忖度のない膨大な事故実例の検証から導き出された「運命の物理学」です。
本記事では、あなたが抱く30の疑問に対し、曖昧な精神論を排除し、再現性のある実証データの視点から明確に回答します。
カテゴリーⅠ:方位術の基本と流派の真実
Q1.吉方位とは何ですか?
吉方位とは、その方位に出発する時間帯に流れる「物理的な波長の質」が「吉」であり、人の生命エネルギーを活性化させ、運勢を劇的に好転させる方位のことです。
もともと方位術は、中国の戦国時代に軍師が勝利を収めるための軍事戦略(奇門遁甲)として発展しました。
個人の好みや生年月日によって変わる主観的なものではなく、「方位と時間の組み合わせによる物理的な波長が、どのような性質を持っているのか」という客観的な自然界の法則を説いたものです。
盤珪流では、この力を「波長と共振」の理論で捉え、移動というアクションを通じて停滞していた運命を動かしていきます。
Q2.吉方位に移動すると開運効果が期待できますか?
はい、ただし「真の吉方位」に移動した場合にのみ、確実な開運効果が期待できます。
吉方位には、「占術理論上の吉方位」と「真の吉方位」の2種類があります。
占術理論上の吉方位とは?
既存の理論(九星気学や一般的な奇門遁甲)の計算だけで導き出される方位のことです。
流派によって吉凶が分かれることが多く、必ずしも開運するとは限りません。
真の吉方位とは?
現実に開運効果が確認される、再現性のある方位のことです。
高名な先人も「真伝は口伝のみ」「本にある理論の多くは現実に適合しない」と述べており、文字上の理論を実証データで精査し先にのみ存在する方位(理論と実例の両方に裏付けられた方位)です。
Q3.九星気学と奇門遁甲、どちらを信じれば良いですか?
一般的な認識
「個人は九星気学、集団は奇門遁甲」と使い分けるのが一般的です。
盤珪流奇門遁甲
知名度や種類で判断はしません。
基準は「数多くの実例を検証し、吉凶を正しく判断できるか」という一点のみです。盤珪流は600件以上の事故実例の検証によって的中精度を磨き上げており、当たる・当たらないの議論を超えた「実証データ」を重視します。
【関連記事】 盤珪流奇門遁甲:実証データが証明する的中精度の理由
Q4.生年月日による「個人差」は本当に存在しないのですか?
九星気学
「人によって吉方位は違う」というのが常識です。
盤珪流奇門遁甲
位の判断に生年月日は一切考慮しません。
方位の吉凶は、その出発時間帯に流れる「物理的な波長」で決まる現象だからです。
冬の極寒の地に立てば、誰であっても等しく「寒い」と感じるのと同様に、方位の影響も個人の相性とは無関係な物理現象です。
客観的な「時間の波長の質」を測定することに特化しています。
Q5. 「方位そのものの吉凶」とは具体的に何を指すのですか?
九星気学
個人の生年月日(本命星)との「相性」で吉凶を決めます。その方位に配置された九星(一白水星〜九紫火星など)が持つキーワード(象意)から、どのようなことが起こるかを読み解く手法です。
一般の奇門遁甲
その方位に配置された十干・八門・九星など、複数の要素の「組み合わせ」から判断します。あらかじめ決まっている定型的な吉凶のパターンにあてはめて、運勢や意味を判断するのが一般的です。
盤珪流奇門遁甲
出発する「時間」と「方位」の客観的なデータに基づき、吉・凶両面からそれぞれ「易の六十四卦」を算出します。この導き出された易卦から、その方位が人生に及ぼす本質的な影響を厳密に読み解きます。
Q6. 方位術には多くの流派がありますが、根本的な違いは何ですか?
結論から言えば、「吉凶を導き出すための計算式(アルゴリズム)」が流派によって全く異なるからです。
具体的には、以下の4つの要素の組み合わせによって違いが生まれます。
構成要素(何を使うか)
判断のベースとなる素材の違いです。「九星」のみでシンプルにみる流派もあれば、奇門遁甲のように「十干・八門・九星・八神」といった多くの要素を多角的に組み合わせる流派もあります。
採用する方位盤(どの時間軸をみるか)
年・月・日・時のうち、どの方位盤を優先するかの違いです。
盤珪流のように「滞在期間」から論理的に盤を選択する流派もあれば、流派の慣習で特定の方位盤のみを重視する場合もあります。
評価基準(どう判定するか)
素材をどう評価するかの違いです。
「五行の相性(相生相剋)」、特定の組み合わせによる「吉格・凶格」、あるいは盤珪流のように「六十四卦」など、判定の「ものさし」そのものが異なります。
多術併用の有無(他の術を混ぜるか)
「奇門遁甲と九星気学」「方位と家相」「方位と生年月日(命術)」など、複数の占術を掛け合わせて判断する流派もあります。これにより、同じ目的地でも流派によって「吉」とも「凶」とも言われる矛盾が生じます。
Q7.なぜ流派によって判断する方位盤が異なるのですか?
九星気学
一般的に「年盤」と「月盤」の両方を重ね合わせて判断するのが主流です。
一般の奇門遁甲
流派によって「月盤」「日盤」「時盤」のどれを重視するかが分かれており、統一されていないのが現状です。
盤珪流奇門遁甲
盤珪流では、「年盤」または「月盤」のいずれか一方で判断します。 どちらの盤を適用すべきかは、新居への「居付き方(滞在の形態)」によって決まるのが特徴です。
【解説記事】
吉方位転居は、どの盤を使うべき?年盤・月盤・日盤・時盤の選び方を実証データで解説
なぜ「日盤」や「時盤」は使わないのか?
それは、方位盤ごとに影響を及ぼす期間(波長)が異なるからです。引っ越しのような長期的な運命改善には、短期的な波長である日盤・時盤は作用しません。このメカニズムについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【方位の真実】引越し・旅行が運勢を劇的に変える「波長と共振」のメカニズム
カテゴリーⅡ:【比較で解く】家族・距離・物件の悩み
Q8.家族で引越す際、誰の運気を優先すべきですか?
九星気学
方位の吉凶は個人の生年月日に依存すると考えます。そのため、家族で引越す場合は通常、世帯主(一家の主)の吉方位を優先し、他の家族が方位的に犠牲になる(凶方位になる)ことを「致し方ない」として受け入れるのが一般的です。
一般の奇門遁甲
生年月日を考慮せず「方位そのもの」の吉凶を判断します。軍隊の移動術を起源とするため「集団」の運気を扱い、家族の誰かが犠牲になるという概念はありません。
九星気学と一般の奇門遁甲の併用
家族の犠牲は防げますが、二つの占術の条件を満たそうとするため、吉方位の選択肢が極端に限定されるという実務上の難点があります。
盤珪流奇門遁甲
一般の奇門遁甲と同様に「集団の方位」として捉えます。方位の吉凶は個人の属性に左右されるものではなく、出発の時間帯に放たれる「物理的な波長の質」によって決まると考えます。 現在の方位に関する800件超のデータが示す通り、その方位とその時間の組み合わせが「吉」であれば、そこに移動する家族全員が等しくその恩恵を受け取ります。誰かを犠牲にする必要はなく、かつ独自開発の算出システムを用いることで、相談者も目で見ながら最適な選択肢を確認できるのが盤珪流の強みです。
Q9:同一市区町村への「近距離引越し」でも効果はありますか?
九星気学
「5km以上」「10km以上」など、一定以上の距離を移動しなければ方位の効果(土地の精気)を受けないとする流派が一般的です。
一般の奇門遁甲
距離の遠近による見解は流派によって様々です。距離を考慮せず、新居に初めて足を踏み入れる際の「玄関起点の方位」を最重視する流派も存在します。
盤珪流奇門遁甲
近距離の引越しであっても、方位の効果は明確に現れます。
実際に「隣家への引越し」で凶方位の影響を受けた実例も確認されています。
物理学において運動量は「質量(または距離)×速度(時間)」で表されますが、引越しとは数年、数十年という「時間」をその土地で過ごす大規模な移動です。
たとえ物理的な「距離」が短くても、そこに費やされる「時間」という積が膨大になるため、結果として生じる運気の運動量は極めて大きくなります。
近距離だからと油断せず、正しい波長を選ぶことが不可欠です。
Q10.「凶方位」の引越しでも、間取り(家相)が良ければ相殺されますか?
九星気学・一般の奇門遁甲
方位が多少悪くても、家相(間取り)を整えれば運気のマイナスを補える、あるいは相殺できると考える流派も存在します。
盤珪流奇門遁甲
「方位(動態)」と「家相(静態)」は次元が異なるため、家相を整えても方位の凶作用が相殺されることはほとんどありません。
これをボディビルに例えるなら、器具を使って体に負荷をかけるトレーニングが「動(方位)」であり、しっかりと睡眠をとって疲れを癒やすのが「静(家相)」です。どちらも大切ですが、どれほど質の高い睡眠をとっても、トレーニング抜きで筋肉を鍛えることは不可能です。それと同様に、引越しという強いエネルギーの波長(動)を、家相という器(静)だけで書き換えることはできないというのが盤珪流の考え方です。
Q11.海外移転など、長距離移動で気をつけるべき点は?
一般の方位術
距離が伸びるほど方位の影響が大きくなるとの説を唱える流派が多いです。
盤珪流奇門遁甲
転居において、移動距離の遠近によって方位の影響度が変わることはほとんどありません。
移動による運動量は『距離 × 時間』で表されますが、転居の場合は滞在時間が『年単位』と極めて長いため、物理的な距離の短さを十分に補い、巨大なエネルギーを生み出すからです。
Q12. 吉方位の候補が複数ある場合、どう優先順位をつけますか?
一般の方位術
占い師の主観や、相談者が希望する「金運」「結婚運」などの特定の象意(星)に合わせて優先順位を決める傾向があります。
盤珪流奇門遁甲
相談者の希望を伺う前に、まず論理的な「リスク排除」と「多角的精査」を行います。
- リスクの除外: まず、世帯主の運勢が悪い時期にあたる吉方位を除外します。状況が許せば、他の家族の運勢も同様に考慮します。
- 真の吉方位の特定: 残った候補の中から、吉の視点と凶の視点の両面で「吉」と判断される「真の吉方位」を最優先します。
- 総合的判断: 「真の吉方位」が見当たらない場合は、「吉の視点では良いが、凶の視点では及第点」といった方位の中から、独自システムによる総合評価、あるいは相談者の切実な希望に叶う方位を次善の策として選定します。 単なる「当て物」ではなく、幾重ものフィルターを通して「安全かつ効果的な方位」を炙り出すのが盤珪流の選定法です。
Q13.「仮住まい(仮吉方)」は、現代の移動でも有効な手段ですか?
新居の購入後に凶方位での転居が判明した場合、仮住まいは、新居を売却せずに、その凶作用を回避するための「唯一の有効な手段」です。
転居による凶は、転居による吉でしか挽回できません。
約半年間、別の場所へ仮住まいし、そこから新居へ「吉方位」で戻るプロセスは、一生の運勢を守るために妥協できないアクションです。
Q14. 子供の進学等に伴う一人暮らしが「凶方位」になる場合は?
九星気学
子供の本命星(生年九星)と相性が悪い方位への引越しは、経済的な理由から再転居が難しいことが多いため、一時的に別の方角へ泊まってから目的地へ向かう「方違え」や「八方除け神社へのお参り」を推奨するケースが目立ちます。
一般の奇門遁甲
「転居先に最初に足を踏み入れる時間」で吉凶を判断する流派があります。この方法を採用すれば、時間さえ選べば誰でも吉方位を選択できるということになります。
盤珪流奇門遁甲
まず「本当にそこが凶方位なのか」という根本的な再精査が必要です。
盤珪流の精密な分析により、一般的に凶とされる条件の中でも、実は吉方位として選択できる可能性が残されているケースがあるからです。
ただし、精査の結果、動かしようのない凶方位であった場合は、Q13で述べた通り「再転居」が唯一の解決手段となります。
具体的な判別法や、諦める前に探るべき選択肢については、以下の解説記事をあわせてご覧ください。
【関連記事】 転勤で凶方位?諦めるのは早い!盤珪流が教える吉方位の選択肢
Q15. 吉方位に「理想の間取り(家相)」がない場合、どちらを優先すべきですか?
九星気学・一般の方位術
流派によって優先順位が異なります。
方位が悪くても「家相」でカバーできると考える流派や、方位が良ければ、家相が多少悪くても、風水の「化解(悪い気を無害化する技法)」を利用して運気の悪化を防げると説く流派も存在します。
盤珪流奇門遁甲
結論から言えば、間取りの良し悪しは基本的に考慮しません。
Q10でも触れた通り、移動という「動態(方位)」と、建物という「静態(家相)」は、エネルギーの次元そのものが異なるからです。
「動」である方位が生み出すエネルギーは家相よりも圧倒的に大きく、その影響は15年という長きにわたって持続します。
どれほど理想的な間取り(静)であっても、そこへ至る方位という波長(動)が凶であれば、入居後の生活基盤そのものが揺らぎかねません。そのため、盤珪流では「方位の吉凶のみ」を注視すべきと考えます。
Q16. 転居日を決める際に「吉日」や「日の方位」を厳密に選ぶ必要はありますか?
基本的にはありません。
転居に関わる方位盤は、基本的に「月盤(15年持続)」です。
日盤の吉凶で引越し日を制限する必要は特にありません。
ただし、移動当日の交通事故リスクを避けるため、日盤の「五黄殺」「暗剣殺」だけは注意を促しています。
カテゴリーⅢ:【救済策】凶方位・転勤への論理的対処
Q17. もし凶方位に転居してしまった場合、どうすればいいですか?
まず、凶方位の兆候(心身の変調、人間関係の悪化、連続する不運)が出ていないか確認してください。
もし明らかな兆候がある場合は、留まり続けるのは危険です。速やかに吉方位への「再転居」または「仮住まい」を検討してください。
凶方位の兆候を確認する(セルフチェック)
方位術には「占術理論上の凶方位」と、現実に災いをもたらす「真の凶方位」があります。以下の兆候が見られる場合、現在進行形で「真の凶方位」の悪い波長と共振している可能性が高いと考えられます。
- 心身の深刻な変調: 理由もなく気力が減退し、やる気が起きない。あるいは、これまでになかった消極的な思考や精神的な不安定さが続く。
- 人間関係の急速な悪化: 周囲とのトラブルが絶えなくなり、信頼していた人との離別や、逆に信頼に値しない人物との関わりが増える。
- 突発的・連続的な不運: ケガや事故、予期せぬトラブルが短期間に重なって起こる。
兆候が現れている場合の対策
凶の波長の中に留まり続けることは、一命に関わる事態を招き寄せかねない極めて危険な状態です。早急に以下のいずれかの「物理的対策」を講じてください。
賃貸物件などの場合:「再転居」
現在の住まいを離れ、吉方位へ完全に移り住むことで、運気を根本から塗り替えます。
持ち家(購入物件)などの場合:「仮住まい」の実施
住宅ローン等の兼ね合いで手放すことが難しい場合、仮住まいは「最も現実的かつ有効な最善策」となります。
一定期間(約半年程度)、別の吉方位の場所へ仮住まいをし、そこから改めて新居へ「吉方位」で戻るタイミングを見計らって新居に戻ります。
一時的に費用と手間はかかりますが、一生の健康と運勢を守り抜くためには、決して妥協してはならないステップです。詳細は Q13 をご参照ください。
Q18.転居後、期待した効果が得られない場合はどうすればいいですか?
状況に応じて、「時間が必要な段階(様子を見る)」なのか、それとも「凶方位の可能性を疑うべき段階」なのかを冷静に判断しましょう。
吉方位の効果は「時間」をかけて現れる
吉方位へ転居しても、翌日から魔法のように運勢が変わるわけではありません。盤珪流のデータでは、方位の吉作用が本格的に顕在化し始めるのは、転居後36ヶ月(3年)目の前後が目安となります。
転居して間もない時期(数ヶ月〜2年程度)は、波長が馴染み、人生の基盤が書き換わるまでの「土台作り」の期間です。
特に目立ったトラブルがないのであれば、慌てずにそのままの生活を続け、状況の変化をじっくりと観察してください。
「凶方位」の可能性を疑うべき兆候
もし、効果が出ないどころか、Q17の「凶方位」の兆候が顕著に表れている場合は、その方位が「真の吉方位」ではなかった(あるいは理論上の誤りがあった)可能性があります。
早めの対策
「凶方位」の兆候が現れたり、不運な出来事が生じた場合は、36ヶ月待つ必要はありません。事態が深刻化する前に、「真の吉方位」への再転居を検討してください。
Q19:吉方位の転居でもトラブルが起きることはありますか?
はい。一見トラブルに見える現象は、運気が好転する直前の「毒出し(浄化作用)」や、ステージが変わるための「前向きな試練」である場合が多く、むしろ正しく吉方位へ転居できた証拠です。
「毒出し(浄化作用)」という肉体的・精神的なデトックス
吉方位に転居し、新しい強力なエネルギーに心身が順応する過程で、体内の悪いものを外に出そうとする反応が起こることがあります。
- 身体的な反応: 発汗、発熱、下痢、発疹、あるいは「歯から膿が出る」といった極端な形で見られることもあります。
- 一時的な激しい症状: 稀に救急車を呼ぶほどの強い不調が出ることもありますが、病院で検査しても「原因不明」とされ、数日で嘘のように回復するのが特徴です。
- 現れる時期: 早ければ数ヶ月、遅い場合は数年後に現れます(女性の方が現れるのが遅い傾向があります)。
これらは一時的なものであり、自然に治まります。毒出しが終わった後は、以前よりも心身が軽く、クリアになったことを実感できるはずです。

ばんけい
💬 ばんけいのひとこと
吉方位のエネルギーが体に定着する際、これほどの激痛を伴うことがあります。私の身に起きた『壮絶なデトックス』の実例を、覚悟してお読みください。
👉 吉方位転居で「尿管結石級の激痛」!盤珪流奇門遁甲の毒出し体験記
「前向きな試練」という運気のランクアップ
転居後の1〜3年目は、あなたの運気レベルが段階的に引き上げられる時期です。この時、今のあなたに相応しくないものが振り落とされる「前向きな試練」が起こります。
- 人間関係の強制終了: 親しい友人が離れていくことがあります。これはあなたの運気が上がることで、これまでの周囲(特に運気の低い人)と波長が合わなくなった結果です。去る者は追わず、新しいステージへの準備だと捉えてください。
- 一軍への昇格に伴う負荷: 昇進や大型案件の獲得など、チャンスが訪れる一方で、周囲のレベルが格段に上がります。これは「プロ野球で一軍に昇格した」ような状態です。競争や責任は激しくなりますが、ここでの努力がその後の15年の繁栄を決定づけます。
これらの試練から逃げずに立ち向かうことで、吉方位のエネルギーを完全に自分のものにすることができます。
Q20. 吉方位で転居したのにトラブルが起きた場合、どう解釈すればいいですか?
発生しているトラブルが、吉方位特有の「好転反応(毒出し・試練)」なのか、それともその方位が「実は凶方位(偽術の結果)だった」のかを、冷静に見極める必要があります。
Q18の「毒出し」や「前向きな試練」のような特徴がある場合は、吉方位の効果が正しく現れている証拠です。そのまま前向きに歩みを進めてください。
Q17 のような凶方位の兆候が出た後に発生したトラブルが「一向に改善しない」「精神を蝕む」「不運が連鎖する」といった性質のものであれば、残念ながらその方位は吉方位ではなく、「偽術に基づいた凶方位」であった可能性が高いと言わざるを得ません。
その場合は、一刻も早く「真の吉方位」への再転居を検討してください。
Q21. 方位の影響は、引越し後いつから現れ、いつまで続くのですか?
九星気学
効果が現れる時期については「1ヶ月、3ヶ月、1年」などの節目や、「4・7・10・13の法則(月盤なら4ヶ月目、7ヶ月目など)」といった経験則に基づく諸説があります。
影響期間については、一般的に「60ヶ月(5年)」とする説が主流です。
一般の奇門遁甲
流派によりますが、移動方位の構成要素である「天盤(十干)」が巡ってきたタイミングで効果が顕在化するという考え方が代表的です。こちらも影響期間は「60ヶ月(5年)」とされるのが一般的です。
盤珪流奇門遁甲
方位の吉作用は「36ヶ月、72ヶ月、90ヶ月、108ヶ月目」の前後に強く現れやすく、その影響は15年間(180ヶ月)という長期間持続するという理論を採用しています。

ばんけい
【解説】なぜ15年も続くのか?
短期的な占いではなく、人生の基盤を書き換える「波長と共振」のメカニズムについては、以下の記事で実証データを交えて詳しく解説しています。
👉【方位の真実】引越し・旅行が運勢を劇的に変える「波長と共振」のメカニズム
Q22.過去の転居の方位が悪かった場合、現在に影響はありますか?
はい。過去の凶方位への引越しは、現在のあなたの運気にも少なからず影響を及ぼしています。
方位の作用は「積算」される
方位の波長は、引越しのたびに上書きされますが、過去の負の遺産が完全に消えるわけではありません。
特に、過去に大きな凶方位を犯している場合、たとえ現在の引っ越しが吉方位であっても、過去の凶作用が足を引っ張り、吉方位の効果を十分に引き寄せられないという現象が起こります。
方位術の世界には、「一度の凶方位を帳消しにして開運体質に戻るには、二度の吉方位転居が必要である」という説があるほど、過去の負債を清算するのは容易なことではありません。
最も危険な「凶の積み重ね」
もし、過去の引越しも凶で、さらに「直近の転居」も凶方位だった場合、負の波長が重なり合うことで悪影響は加速度的に大きくなります。
「なぜか何をやっても上手くいかない」「不運が何年も続いている」と感じる場合、それは単なる偶然ではなく、過去から積み重なった物理的な波長の歪みが原因かもしれません。
解決策:プロによる「真の吉方位」の選定
蓄積された凶作用を断ち切るには、自己流の判断ではなく、確かな理論に基づいた「真の吉方位」へ転居し、強力なプラスのエネルギーで運命をリカバーする必要があります。
もしご自身の過去の履歴に不安がある場合は、可及的速やかに専門家へ相談し、これ以上の負債を増やさないための「最善の転居計画」を立てることを強くおすすめします。
Q23:会社からの「転勤」で、どうしても凶方位へ行かなければならない時は?
九星気学・一般の方位術
「方位除け」のお祓いを受ける、あるいは数ヶ月別の場所に住む「仮住まい」を勧めますが、急な転勤命令に対しては現実的な実行が難しいことが多いです。
盤珪流奇門遁甲
「転居の凶は転居の吉でしか挽回できない」のが物理的な法則ですが、どうしても避けられない転勤に対しては、転勤先での生活が落ち着いた段階で、同じ市区町村内などの近距離で「吉方位への引越し(再転居)」を提案します。
近距離でも引越しであれば運動量は大きいため、凶作用を十分に抑えることができます。
なお、「お祓い」のような精神的解決はお勧めしていません。
Q24. 家族で判断が分かれた場合、誰を優先すべきという議論は「偽術」ですか?
はい。Q4・Q8で述べた通り、方位の波長は、そこに移動する全員に平等に作用します。「誰かを犠牲にする」という考え方自体が物理法則に反しています。家族という集団にとっての絶対的な吉凶で判断すべきです。
Q25.すでに凶方位へ引越してしまった後でも、神社のお祓いやお札で解決できますか?
精神的な安らぎ(安心感)としての効果は否定しませんが、物理的な解決策としては不十分です。
Q10やQ15で述べた通り、移動という「動(方位)」のエネルギーと、祈祷やお札という「静(精神面)」のエネルギーは次元が異なります。引越しによって生じた巨大な「負の運動量」を、静止した状態での儀式だけで緩和したり相殺したりすることは極めて困難です。
盤珪流は、「方位の凶は、吉方位への再転居でしか解決できない」という考え方です。
Q26. 吉方位への引越し後に何か特別なことをする必要がありますか?
ぜひ、積極的に「種まき(行動)」を行ってください。
吉方位への転居は、いわば「肥沃な大地」を手に入れた状態です。どれほど豊かな土地であっても、種をまかなければ収穫は得られません。
吉方位のエネルギーを具体的な成果へと変換するためには、あなた自身の行動という「トリガー(引き金)」が必要です。
- 良縁を望むなら: 周囲に紹介を依頼する、出会いの場へ足を運ぶなど。
- 仕事運を望むなら: 新しいスキルの習得を始める、会いたい人物にコンタクトを取るなど。
「良い波長(方位)」と「前向きなアクション(行動)」が共鳴したとき、開運のスピードは劇的に加速します。追い風が吹いている時期だからこそ、自信を持って最初の一歩を踏み出してください。
Q27. 吉方位へ行けば、努力しなくても成功できるのですか?
いいえ。吉方位の効果は「チャンス」として訪れますが、Q19で述べた通り、そのチャンスは通常「試練」を伴います。その試練を乗り越える努力をすることで、初めて吉方位の大きな果実を手にすることができます。
Q28. 「方位中毒」への処方箋はありますか?
「吉方位への転居」さえ完了していれば、それが今後15年間にわたる最強の「お守り」になります。
人生の基盤となる大きな移動(転居)で吉の波長を味方につけていれば、日常の外出や友人との旅行程度で方位を気にする必要はありません。
ベースとなる大きなプラスのエネルギーが、些細なマイナスを十分にカバーしてくれるからです。方位に支配されるのではなく、方位を「使いこなす」自由なスタンスを楽しんでください。
ただし、現在すでに「凶方位の兆候」が出ている方は注意が必要です。
直近の転居が凶方位であった場合、あなたの運気は地盤沈下を起こしているような不安定な状態です。その状況でさらに外出や旅行で凶方位へ動くと、それが「トリガー(引き金)」となって、潜在していた大きなトラブルが一気に噴出する恐れがあります。
心当たりがある方は、まずはご自身の状態を立て直すために、日々の移動でも吉凶を確認し、慎重に行動することをおすすめします。
Q29. 吉方位転居を繰り返すと、最終的にどうなりますか?
吉方位転居を繰り返すことは、いわば「人生のOS(基本システム)を最新版へアップデートし続ける行為」です。
回数を重ねるごとに運気のベースライン(基準値)が底上げされ、不運を寄せ付けず、幸運を自然に引き寄せやすい体質へと変わっていきます。
最終的には、心身ともに健やかで、環境に翻弄されるのではなく、自分自身の意志で運命のハンドルを握る「自由な人生」へと至ります。
ただし、頻繁すぎる転居には注意が必要です。 方位の吉作用が本格的に定着し、大きな果実をもたらすまでには3年程度の時間を要します。
1〜2年の短いスパンで転居を繰り返すと、波長が十分に共振する前にリセットされてしまい、非常に非効率です。
方位の力を最大限に享受し、着実に人生のステージを上げていくためには、「10年に1度」程度のゆったりとしたペースで、戦略的に吉方位転居を計画することをおすすめします。
Q30.最後に、盤珪流が膨大な回答を公開してまで伝えたいこととは?
かつて兵術として利用された方位術は、最も厳重に秘匿された占術でした。
三国時代のような「食うか食われるか」の乱世において、戦の勝敗を決める最大の要因は軍師の采配と兵士の士気でした。
吉方位へ進軍すれば、軍師の思考は冴え渡り、兵士の士気は極限まで高まり、勝利を掴み取ることができたからです。
その圧倒的な効果を身をもって知る時の権力者にとって、この術を独占し、真実を隠蔽することは国家存亡に関わる最重要事項でした。
これこそが、方位術の「真伝」が歴史から消え、世に「偽術」が溢れ出した主たる原因です。
失われた真実を現代に取り戻す方法はただ一つ。
「数多くの現実の事例を検証し、その吉凶を正しく説明できる法則を、帰納的に導き出すこと」。
この果てしない実証プロセスの末に体系化されたのが、盤珪流奇門遁甲です。

ばんけい
盤珪流奇門遁甲の詳しい解説記事は
👉こちらです。
💡 あわせて読みたい:人生の防波堤を築く
「不確実な吉」よりも「確実な避凶」。盤珪流の極意をまとめた保存版の記事です。
👉【人生の極意】凶を避ける方法:命運・方位・対人・心の四方面から守りを固める


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