方位術は「知り難い」、命術は「判断し難い」!その深遠なる理由とは?

方位術

なぜ方位術は習得が困難で、命術は鑑定が複雑なのか?

占術には、時間を基に運命や運気を読み解くものと、時間を考慮しないものがあります。

✅ 時間を基にする占術の例:
四柱推命九星気学奇門遁甲など

✅ 時間を使わない占術の例:
タロットカード手相など

その中でも、時間を基にする占術はさらに「方位術」と「命術」に分けられます。

方位術:移動時の方位を基に運気を判断します。
(例:奇門遁甲・九星気学の方位)

命術:生まれた瞬間の時間(生年月日時刻)を基に、個人の運命や性格を判断します。
(例:四柱推命・西洋占星術

しかし、これら奥深い占術には、それぞれ「方位術は知ることが難しく(知り難い)」、「命術は判断が難しい(判断し難い)」という特徴があります。

本記事では、長年の研究と600件を超える(方位に関する)実例検証を通じて私が体感した、その理由を詳しく解説します。

方位術は「知り難い」理由:真の習得には実例検証が不可欠

方位術、特にその最高峰とされる奇門遁甲は、その歴史的背景から「知る」ことが非常に困難でした。

奇門遁甲は軍事機密として扱われてきた歴史

奇門遁甲は、元々中国で皇帝や軍師が軍略を立てるための軍事機密として扱われてきました。

中国では皇帝や軍師のみが使用を許され、一般の人が学ぶことは固く禁じられていた歴史があります。

このため、現代においても「本物」あるいは「真伝」と呼ばれる奇門遁甲を知る人はごくわずかであり、その情報の希少性が「知り難さ」に繋がっています。

本物を知るには実践研究が不可欠

書籍や座学で知識を得るだけでは、方位術、特に奇門遁甲の真髄を習得することはできません。

実際に使いながらその効果を検証し、自らの経験として腑に落ちるまで研究し、自得するしかありません。

しかし、これは果てしない道のりであり、正しい知識と効果にたどり着くには長年の時間と莫大な労力が必要です。

さらに、残念ながら、必ずしも正解にたどり着けるとは限りません。だからこそ、私は「方位術の精度を推し量る第一の方法は、『理論』や『伝統流派』ではなく、実例検証!」だと考えています。

つまり、方位術は単に学ぶだけでは習得できず、長年の実践と実例検証を積み重ねた者だけがその奥深さを垣間見ることができる、極めて難解な占術なのです。私が提唱する「盤珪流奇門遁甲ばんけいりゅうきもんとんこう」も、この実例検証を何よりも重視することで、真の吉凶を見抜き、効果を実証してきました。

命術は「判断し難い」理由:膨大な要素の総合分析とデータの蓄積

一方で、生年月日時刻を基に運命を読み解く命術は、その「判断」に大きな難しさが伴います。

判断要素の多さが生む複雑性

方位術では、年・月・日・時のいずれかの盤を選び、その中の特定の方位だけを見れば良いのに対し、四柱推命などの命術では、考慮すべき要素が段違いに多くなります。

命術では、年・月・日・時、すべての盤の全方位を細かく分析しなければなりません。

これらの膨大な要素が複雑に絡み合うため、全体を総合的に判断するには、深い知識と鋭い洞察力が不可欠となるのです。

長年の経験とデータの蓄積が判断精度を高める

命術の場合、その場で相談者に「当たっているかどうか」確認できる側面があるため、経験を積むことで的中率を上げていくことが可能です。

数多くの鑑定経験を積むことで、膨大なデータの中から的確な判断を導き出す能力が磨かれます。

しかし、正確で深みのある鑑定ができるようになるまでには、決して短くない時間と、地道な実践の積み重ねが不可欠です。

まとめ

方位術も命術も、どちらの占術も簡単にマスターできるものではなく、長い時間をかけた研究と、何よりも「実践」と「実例検証」が不可欠なのです。 占術に興味がある方、あるいは真剣に学びたい方は、この点を深く理解した上で、焦らず、じっくりと探求し続けることが大切です。

方位鑑定士<br>ばんけい
方位鑑定士
ばんけい

この記事の見解は、盤珪流奇門遁甲ばんけいりゅうきもんとんこうによる実践例に基づくものです。

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