吉方位旅行について、年盤や月盤を考慮する流派がありますが、年盤、月盤は関わらず、時盤または日盤で吉凶判断します。
時盤または日盤を使う理由
方位の作用期間は、実例データ上、時盤が180時(=360時間(15日)=時単位2時間×180)、日盤が180日です。
180の根拠は、天干の10、地支の12、九宮の9の最小公倍数です。
旅行期間は、10日以内の場合がほとんどなので、時盤、日盤で吉凶を判断します。
時盤、日盤の使い分け基準
旅行日数、移動距離、宿泊先数によって時盤、日盤を使い分けします。
時盤を使う場合
日帰り、または1泊以内の国内旅行
日盤を使う場合
海外旅行
時盤、日盤を併用する場合
2泊以上の国内旅行
盤珪
国内旅行の場合、何泊すれば、時盤から日盤に変わるのかは、移動距離、宿泊先数や個人差があるので、一概に断言できません。
ですので、2泊以上の国内旅行は、リスク回避の観点から、時盤・日盤併用をお勧めします。
盤珪
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盤珪(ばんけい) プロフィール