吉方位旅行は、行けば効果がでるというものではない!順守すべき行動を解説

方位術

吉方位旅行は、行けば効果がでるというものではありません。
吉方位効果を得るためには、順守しなければならない行動がありますので、以下、解説をします。

出発前の静

出発日前の2,3日間は、自宅から遠くに出かけず、なるべく自宅にいること。

出発前 自宅に居るという「静」の状態をつくっておけば、出かけるときの「動」を体内が感知しやすくなります。
もし動き回っていると、出かけるときの「動」が吉方位時間内に感知されない(出発スイッチが入らない)可能性があります。

移動距離

吉方位の時間(2時間)内に、日常の行動範囲を大幅に超える距離を移動すること、目安として50㎞以上、できれば100km以上。

移動距離が日常の行動範囲と比べて遠くでないと、出かけるときの「動」が体内で感知されず、吉方位の時間に出発スイッチが入らない可能性がでてきます。

移動速度

速度が大きく違わないように注意しながら移動すること。

高速道路を利用する場合、渋滞でスピードが極端に違って移動した場合、出発スイッチの時間が変わってしまう場合もあります。

飛行機や新幹線を利用する場合、出発スイッチが自宅出発時でなく、飛行機や新幹線の出発時に変わる場合がほとんどですので、注意してください。

目的地の滞在時間

目的地の滞在時間は少なくとも4時間以上、できれば1泊すること。

滞在時間は、理論上4時間ですが、滞在時間が短いと、目的地で吉化の影響をあまり受けられず、吉方位効果が得られにくくなります。
日帰りであれば、睡眠時間の8時間程度 滞在するこが望ましいです。

帰宅後の静

帰宅後の2,3日間は、自宅から遠くに出かけず、なるべく自宅にいること。

帰宅後すぐに動き回ると、動と静の陰陽が交わらず、吉方位効果が現れにくくなりますので注意してください。
特に遠出は自粛してください。

その他

  • 吉方位旅行は、基本的に「普段、自宅近辺にいる人」が対象になります。
    「出勤などで自宅にほとんど居ない人」は、新幹線や飛行機を利用する吉方位旅行をお勧めします。
    普段の生活と移動スピードが大きく異なるので、体内で「動」を感知しやすくなり、出発スイッチが吉方位の時間に入る可能性が高まります。
  • 吉方位旅行の回数は、出発前の2~3日および帰宅後の2~3日の自宅滞在や吉効果の作用期間(最大で15日=「干支九宮の10、12、9の最小公倍数」180×「時単位」2時間=360時間)を考慮すると、最大で月1,2回になります。
    それ以上行けば、かえって吉方位効果が得られにくくなりますので注意してください。
  • 神社仏閣などパワースポットに行くと効果的であると一般に言われていますが、術数上の効果は「出発日時の干支九宮」の動作用によるものであり、場所と直接関係ありません。
    目的地では、行きたい場所に行けばよく、パワースポットにこだわる必要はないです。
    なお、パワースポットなど土地は、長期間に渡ってゆっくりと影響を及ぼす静作用です。ですので、そこに丸1日居てもその効果が現れることはないと言ってよいでしょう。
盤珪
盤珪

最後までお読みいただきありがとうございました。
盤珪(ばんけい) プロフィール

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