盤珪流奇門遁甲

なぜ方位の吉凶判断に易を用いるか【盤珪流奇門遁甲】

方位術の吉凶判断方法は多くありますが、盤珪流奇門遁甲では立卦によって吉凶を判断します。なぜ立卦法を採用するのかを解説します。方位術の判断方法方位術には様々な吉凶判断方法があります。代表的な方法を紹介します。九星気学における五行説の相生そうしょう・相剋そうこくに基づく判断法奇門遁甲の地盤と天盤の関係性重視の判断法奇門遁甲...
方位術

【方位占い】 吉凶が「動」より生じる理由

易経に「吉凶悔吝は動に生ずるものなり」とあります。なぜ、吉凶が動より生じるのかについて、物理学と吉方位転居の効果出現時期などの実践経験に基づき、その仮説を解説します。宇宙万物は波動宇宙万物はすべて「素粒子」という最小単位で構成されています。素粒子は波動です。ですので、宇宙万物はそれぞれ、固有の「周波数」をもつ波動である...
易占い

【方位占い】これだけ覚えれば易を楽しめる3 易卦判断編

「これだけ覚えれば易を楽しめる」というテーマを3回に分けて解説します。今回は最後の易卦判断編です。1.基礎知識編2.立卦方法編3.易卦判断編易の判断の基本「下から上へ進む」とみる下卦から上卦へ、初爻から二爻、三爻…と下から上に進むと見ます。卦主の視点からみる八卦の形を決める中心となる爻を卦主かしゅという。例えば、風☴は...
実例

【方位占い】関ヶ原の戦いを方位術で検証する

方位術「奇門遁甲」を使って過去の事件や事故を検証するシリーズです。奇門遁甲には多くの流派がありますが、検証に用いるのは「40年の実践研究と実例検証に基づき独自に体系化した易系奇門遁甲(盤珪流奇門遁甲)です。今回は「関ヶ原の戦い」を取り上げます。検証する事象ウィキペディアによると、徳川家康は、会津上杉征伐のため1600年...
易占い

【易占い】これだけ覚えれば易を楽しめる2 立卦方法編

「これだけ覚えれば易を楽しめる」というテーマを3回に分けて解説します。今回は第2回目の立卦方法編です。1.基礎知識編2.立卦方法編3.易卦判断編立卦方法易の立て方には、有筮立卦ゆうぜいりっかと無筮立卦むざいりっかという2つの方法があります。有噬立卦有筮立卦は、筮竹ぜいちくやサイコロなどの用具を使って易を立てる方法です。...
不動心

【不動心】 災難に遭ったときに読む名言

良寛和尚
易占い

【易占い】これだけ覚えれば易を楽しめる1 基礎知識編

「これだけ覚えれば易を楽しめる」というテーマで、次の通り3回にわけて解説します。 1.基礎知識編 2.立卦方法編 3.易卦判断編専門用語爻こうとは、易の卦を構成する基本記号をいいます。爻は、陰陽二種類があります。陽は、実線「ー」で表し、陽爻ようこうといいます。陰は、点線「- -」で表し、陰爻いんこうといいます。八卦はっ...
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